これまで使っていたAndroid OSの、Oppo Reno 5Aが熱を持つとディスプレイに縦線が入ったり誤動作するようになってきたので、直近で販売されたiPhone16 Proに変更しました。という訳で、これまでの使用感と比較して、不便になったことを記載したいと思います。
操作感
自分でも意外でしたが、iOSに変更した後に感じるiOSの操作で、不便なことは特にありませんでした。たまに音量ボタンの+とミュートボタンを押し間違えたり、スクリーンショットのボタンを間違えたりすることがあります。
Androidで慣れていた操作(戻るボタン、ジェスチャ、マルチウィンドウなど)が使えない・操作が異なることがあり、iOSには「戻るボタン」が画面ごとに用意されてない、スワイプで戻る操作が使えない場面。
これは今まで使っていた機種の慣れが残っているだけの問題なので、時間の経過とともに解消するはず。
通知の扱い
個人的には通知の管理や細かい制御についてはAndroidの方が柔軟と感じていて、iPhoneでは通知の見逃しや取りこぼしがまれにある感覚。これも慣れてくるのか?。
付属品の価格
androidで使用していた周辺機器でも使用できるアクセサリはあるけど、Appleで販売されているケーブルは基本的に高価。今まで使っていた周辺機器(充電器・ケーブルなど)の一部は使えない場合もあって、買いなおす必要があるものも。結果、androidよりiPhoneにはお金がかかる。
アプリ
Android OSとiOS間で、使用できない・インストールできないであったり、同じアプリでも少しUIが異なることがあります。
Google Chrome
ホームボタンがない
比較的よく使用するアプリのChromeですが、Android OSのときにはホームボタンがありましたが、iOS版のChromeにはホームボタンがなく、配置もできないようでした。Android OS時は、調べものをした後にいつもワンタップでgoogle.co.jpに戻るようにしていましたが、iOSになってからこれができなくなりました。
LINE
下部メニューのVOOMを通話に変更できない
目障りなニュー項目である「VOOM」ですが、Android OSでは通話に変更ができたので、よかったのですが、iOSでは2024/10/01時点では下部メニューのVOOMをほかの項目に変更できないようです。誤タップで、興味のないコンテンツに通信量が使用されるので、個人的に非常に大きなマイナスです。
2025/08/04のお知らせでは、下部アイコンのうち「VOOM」は変更に鳴門のお知らせがあったので、改善されることに期待。
一部アプリが使えない
アプリのダウンロード、またはインストールができないことも。例えばゲームなどの一部アプリはandroidであればプレイストアではなくても、ダウンロードしてインストールできていたけど、iPhoneではできない。そういうアプリやゲームのユーザーにとっては少し厳しいかも。
結論
アプリの違いこそあれど、Google ⇔ iCloud間の連絡先やメディアの同期もすんなり出来たので、OSの違いによる不便さは今のところありませんでした。使用してまだ10日も経過していませんが、今のところ不便だなと感じたのはこれぐらいでした。これから使用していくうちに、ほかに不便だなと感じるところがあれば追記していこうと思います。
使用開始から1年
アプリ特有のクセについては未解決だけど、操作や通知にも慣れてきて、iOSの提供する操作感などにはおおむね慣れてきて、不満も時間とともに解決されてきました。iPhone17が発売されたけど、16のままで十分。変更するとしたら搭載するiOSの求めるスペックに間に合わない頃かと。

