バイクのメーターに時計がないので、走行中に現在の時刻がわからず、信号停止のたびにスマホのサイドボタンを押すのが面倒だったから。これがあまり考えずにポチっとした理由のひとつ。
いままでのお仕事では基本的に時間を常にチェックできるような環境にいたので腕時計を着用したり、欲しいなと感じたことは全くなかったけど、この機会に決意したわけです。
他にも、よく考えたら見つかったApple Watch Ultra3を購入した理由
理由2:人と接する仕事をしているのに時計をしていない
時間確認の動作
- スマホで時間を確認する必要があり、ポケットやカバンから取り出すムダな動作が入る。
- 商談や接客中にスマホを取り出すと「他のことに気を取られている」と誤解される可能性が怖い。
タイミング管理
- 会議・プレゼン・接客・接待など「あと◯分で区切る」シーンで、さっと確認できない。
- 短時間で複数の顧客や業務を回す職種では、リズムを作りにくい。
印象面
- 相手によっては「腕時計をしていない=時間に無頓着」というイメージを持たれる可能性がある。
- フォーマルな場やビジネスシーンでは「きちんとした身だしなみ」の一部とされやすい。
視界に入る仕事関係者や顧客がみんな腕時計をつけているときは、自分だけ常識の外にいるような感覚になることもあるので、疎外感をもつこともしばしばあったのも事実。
理由3:iPhoneの通知が気になるけど確認しにくいとき
通知確認のタイミングを逃す
- 商談や会議中にスマホを取り出すのは場を壊す可能性がある。
- 結果として、大事な連絡(顧客からの返信・上司からの依頼)にすぐ気づけない。
スマホを気にしている印象を与える
- 机やポケットでチラチラとスマホを見る動作は「落ち着きがない」「相手に集中していない」と思われがち。
優先順位を判断できない
- スマホを開けるまでは「誰からの通知か」「緊急度が高いか」がわからない。
- 実はどうでもいい通知でも、結局スマホを確認しなければならない。
Apple Watch がある場合に解決できてたこと
- 手首でチラ見するだけで「誰から・何の通知か」を把握できる。
- 通知の緊急度を即判断できる(「今は対応不要」「すぐ返信が必要」)。
- スマホを取り出さない=礼儀を保てる。
- 移動中や手がふさがっていても振動で気づける。
あまり考えずにといいつつも、少し前からApple Watch Ultra3に目をつけていた
2025年の6月あたりから、上にあげた理由にちょくちょくぶつかっていたので、スマートウォッチに目をつけていたけど、当時はApple Watchを狙っていたわけではなく、Amazonで代替になりそうなものを物色していたけど、なかなか気に入るものが見つからず気づけば1か月、2か月と過ぎた。
2025年の8月に入り、9月に発売される可能性との情報が入ったので、スマホがiPhoneだったため、そのころからマークし始めることに。9月10日の朝にAppleの公式ウェブサイトで予約受付が始まっていたので、迷うのも疲れたためそのまま購入ボタンをクリックしたのが購入までの経緯。

あくまで予約なので到着まではしばらくあるけど、14万程使ってしまったのに不思議な達成感がある朝になりました。ちなみにApple Care +は追加しませんでした。海水OKであっても入水するときは外すし、通常は保護ケースを着用するし、スポーツで汗かくようなときはバンドをAmazonで安いものをつけようかと考慮中。費用対効果でパスすることに。
Apple Watch Ultra 3 の主な機能と特徴
以下、公式で購入後に分かったApple Watch Ultra 3 の推しポイント。
1. より大きく、見やすいディスプレイ
- LTPO3搭載のワイドアングルOLEDディスプレイ により、ベゼルが24%薄くなり、視認性がアップ。常時表示モードでは1秒ごとの更新(従来は1分ごと)に対応し、秒針の動きまで見えるように。
- より直観的な表示のため、Waypoint(ウェイポイント)フェイスが追加され、コンパスや夜間視認モードへの切替が容易です。
ディスプレイの視認性がアップしても、ケースサイズが変わらないのは嬉しいポイント。
2. 長時間バッテリーと高速充電
- 通常使用で 最大約42時間駆動。低電力モードでは 最大72時間 使用可能に。地味に、一番待っててよかったと思ったポイント。
- フルGPS追跡や心拍測定をオンにした状態でも、低電力モードで 約20時間 稼働。さらに、急速充電により15分で最大12時間分の追加バッテリーを充電可能です。
3. 5Gおよび衛星通信に対応
- 5Gセルラー通信に対応し、音楽のストリーミングやアプリのダウンロードがより高速かつスムーズに。
- 二方向の衛星通信をサポートし、通信圏外でのSOSメッセージ送信、緊急通報、位置共有が可能に。さらに、事故や転倒などを自動検知して救助を要請する機能も備えます。初期2年間は無料で利用可能です。
4. 高度な健康および安全機能
- 高血圧(Hypertension)通知:慢性的な血圧上昇の兆候を検出し、異常をユーザーに警告します。
- Sleep Score(スリープスコア):睡眠の質をスコア化し分析。
- その他、心拍(高・低)通知、不整脈通知、血中酸素濃度、ECG(心電図)、体温、バイタルデータ(呼吸数、睡眠時間など)といった多岐にわたるヘルスケア機能を搭載。
- シリーズ11との共通機能として、血圧モニタリングやヘルス機能はwatchOSアップデートを通じて既存機種にも展開されています。
5. アスリート向けフィットネス機能
- デュアル周波GPS により、精度の高い位置追跡を実現。
- Workout Buddy:Apple Intelligenceによるリアルタイムの運動サポート機能。
- カスタムワークアウト、ペース管理、レースルート作成、音楽・ポッドキャストの自動再生などに対応。
- ダイビング機能:最大水深40mまで対応のケース(Titanium)、水深計、ウォーター温度センサーも装備。
Apple Watch Ultra 2 vs Ultra 3 比較表
せっかく購入したので、比較しました。2も3さえもまだ手元にはないけど、公式から拾った情報を以下に整理。
| 項目 | Ultra 2 | Ultra 3 | メモ |
|---|---|---|---|
| 発表時期 | 2023年9月 | 2025年9月 | |
| ケース素材・サイズ | チタン製、49mm | チタン製、49mm | 変更なし |
| ディスプレイ | LTPO OLED、最大3,000ニト | LTPO3広角OLED、ベゼル24%薄型化、秒針まで見える常時表示(1Hz更新) | 改善 |
| バッテリー駆動 | 最大36時間(通常)/ 72時間(低電力モード) | 最大42時間(通常)/ 72時間(低電力モード)、急速充電(15分で最大12時間分) | 改善 |
| 通信機能 | LTE/セルラー通信 | 5Gセルラー通信、二方向衛星通信(SOS・位置共有、2年間無料) | 改善 |
| GPS | デュアル周波GPS(L1+L5) | デュアル周波GPS(改良版)、精度向上 | 改善 |
| 健康機能 | 心拍、血中酸素、ECG、体温、不整脈通知 | 高血圧通知、睡眠スコア追加、従来機能も継続 | 改善 |
| フィットネス | 高精度ワークアウト、マルチスポーツモード、ダイブ対応(40m) | Workout Buddy(AI活用サポート)、より精密な分析とカスタマイズ | 改善 |
| 耐水性能 | 100m耐水・EN13319(ダイビング計器規格)準拠 | 同等(最大40mスキューバダイビング対応)、水温センサー搭載 | 改善? |
| 重量 | 約61.4g(ケースのみ) | ほぼ同等(僅かな変化) | |
| 特徴的な新要素 | Siriオンデバイス処理 | 衛星通信・5G・新ディスプレイ・血圧通知 | 改善 |
個人的には、サイズに変更がないのが安心のポイント。あまり大きくなると手を振る動作があるとき何かの拍子でぶつけてしまう可能性が2と変わらないのはほっとしました。
Apple Watch Ultra 2を持っている場合、Ultra 3を購入したか?
- 買い替えを検討する可能性があったポイント
- 圏外になる場所に行く(登山・キャンプ・ダイビング・ツーリング)ことがある。
- 健康管理機能(血圧・睡眠)を活用したいと少し思った。
- Ultra 2で十分だと感じていたかもしれないポイント
- 主に都市部で利用し、圏外リスクがほぼない。
- 健康は既存の心拍・酸素・ECG・体温測定で満足。
- デザインや基本性能が変わらないなら現状維持でOK。
結論としては、買おうと思ったポイントはApple Watch Ultra 2でカバーできるので、仮に現在Apple Watch Ultra 2を持っていた場合は100%購入していないと思われる。
進捗が気になって、たびたびApple Watch Ultra3の進捗を見にいくタイプ
2025/9/11時点

表示が、「ご注文は処理中です。ご注文の商品が出荷の準備に入り次第、お届け予定日をお知らせします。」になっています。
2025/09/14時点

表示が、「製品の準備ができ次第、最新情報をお送りいたします」になりました。
2025/09/15時点

表示が「ご注文の商品が出荷され次第、配送状況に関する最新情報をお送りします。」になりました。
2025/09/18 午前9時

てっきり、9/19に手元に届くと思っていたけど、9/18の朝の時点で表示が「ご注文の商品が出荷され次第、配送状況に関する最新情報をお送りします。」のままで進捗が変わらない。9/19に配送をするということなのかなと。
2025/09/18 午前11時

11時ごろにAppleから出荷が完了したとのメールが。9時の時点と変わったので心にわくわくが発生。ここから追跡番号でApple Watchの通過地点がわかるようになった。

どうやら1日前の17日から出荷していたみたい。ADSC支店という東京都江東区有明にあるポイントのよう。
2025/09/19 午前11時

19日の午前中に、ついに配送済みの表示に!ただ、なぜか「配送済み 2025年9月20日」の表示も。でもちゃんと、届いていました。

17日の朝に荷物を受け付けてから2日で到着したようです。梱包の状態はこちらをどうぞ。社会人になってから初の腕時計ですが、しばらく使ってみてからレビューを作成したいと思ってます。


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